排卵前の低温期が良いとされています。 直接膣に蒸気をあてて温めるので子宮の血流がよくなります。 排卵前の低温期に子宮をしっかりと温める事で子宮内膜が整い着床しやすい状態を作ります。 排卵後の身体は高温期に入り、この時期によもぎ蒸しをすると身体が温まり過ぎ、必要以上に血流が良くなってしまう可能性もあります。

生理が終わった直後に1回、排卵日までの間に2回の頻度が理想的です。ただ頻度よりも、継続する事が大切なので、まずは月に1度のペースで初めてみて下さい。

下半身が冷えて基礎体温が低くなると全身が血行不良になりやすい状態となります。血行不良になると新鮮な血液や酸素が体に行きわたらず、子宮や卵巣の機能が低下し、受精卵が着床しにくくなります。また子宮や卵巣機能を低下させる原因にもなります。よもぎ蒸しは蒸気を直接陰部の粘膜に当て、子宮や卵巣をしっかりと温めます。妊娠しやすいとされる体温は、平熱より少し高めです。 血行不良を改善し、基礎代謝を上げることで体が適温に近づいていきます。